山田雅子/しのぎ/銘々皿（直径13.5cm）

陶芸作家・山田雅子さんの、やわらかな白。

北海道を拠点に活動されている陶芸作家・山田雅子さんが作り出す白い器。

「白」とひとことに言っても色々あるけれど、山田雅子さんの白は本当に魅力的。なんだかホッとするような、おおらかで柔らかな白なのです。

その器との出会いは、映画「しあわせのパン」の中で。
舞台となるカフェでのワンシーンで、熱々のかぼちゃスープやコーヒーが注がれる素朴な器たち。それが山田さんの器でした。

それはもう、素敵で素敵で！
映画に流れる透明な空気とあいまって、地に足のついた優しい存在感を放っていたんです。エンドロールが流れるころには、もうすっかり山田さんの器の虜に。

素朴なのに、凛とした空気感。

山田さんの器作りは、粘土を作るところから。
原料は生まれ育った北海道の土にこだわり、ひとつひとつ丁寧に作られていきます。「鎬（しのぎ）」と呼ばれる表面のしま模様も、ご自身の手によって一本一本削られたもの。

ざらりとした素朴な風合いは、褐色の素地に白化粧を施した「粉引（こひき）」ならでは。素朴とはいっても野暮ったさはまったくなく、むしろ凛とした空気を漂わせるのだから素敵です！！

ケーキやクッキーをのせて、おやつタイム。

このお皿の活躍の幅はとても広いのです！

直径は約13.5cm。「銘々皿」というだけにお料理を取り分けるのにぴったりなサイズ。野菜のおひたしや胡麻和え、お漬物など、ちょこっとしたおかずを盛りつけると美味しそうに見せてくれます。

おやつタイムには、素朴なクッキーやロールケーキを乗せて。あとは大福やおまんじゅうをポンとひとつ。想像しただけで....もうぜったいに可愛い！！

別売りにはなりますが、同シリーズのマグカップをセットするとカップ＆ソーサーとしてお使いいただけますよ！来客のときには、こんな風にセット使いできるのも嬉しい。

朝ごはんに。おやつタイムに。夜のひとときに。
日常使いで沢山活躍してくれるようなアイテムをセレクトしましたよ！

食卓をおおらかに包み込んでくれる山田雅子さんの器、ぜひシリーズで揃えてみてくださいね！